大学生活のスタートとなる入学式。
新しい環境にワクワクする一方で、「友達ができるか不安」「どんな振る舞いをすればいいの?」と悩む人も多いのではないでしょうか?
入学式での立ち回りは、今後の人間関係を築く第一歩となります!

ハルル
本記事で分かること!
- 好印象を与えるポイント
- 入学式での立ち回り
- 異性へのアプローチの仕方
- 絶対に避けるべきNG行動
この記事を読めば間違いなく最高のキャンパスライフのスタートダッシュを切れるでしょう!
ぜひ最後までチェックしてください!
本記事は現役大学生のリアルな体験を交えて執筆しています!
入学式では立ち回りが重要!

第一印象が大学生活を左右する?!
入学式での第一印象は、その後の大学生活の人間関係を左右する“スタートダッシュ”の鍵になります。
大学では、高校のようにクラス単位で決まった人間関係が続くわけではありません。だからこそ、最初の印象で“話しかけやすい人”かどうかが判断されがちです。
では、好印象を与えるにはどうしたらいいのでしょうか?
以下のようなポイントを意識してみてください。
- 清潔感のある服装(カジュアルすぎず、キレイめが無難)
- 適度な笑顔(無理に笑わなくても“柔らかい表情”を意識)
- 相手の話をしっかり聞く姿勢(頷き・アイコンタクト・相づち)
これだけでも、「話しやすそう」「感じがいいな」と思ってもらいやすくなります。
つまり、入学式は単なる式典ではなく、“第一印象”という武器を手に入れるチャンスの日。
少しの意識と勇気が、4年間の人間関係を大きく左右します。
「話しかけるのは緊張する…」という人も、にこっと笑うだけで十分です。
まずはその一歩を、自分から踏み出してみてくださいね!
友達作りのチャンスを逃さないために
入学式は、これからの大学生活における“友達作りの最初で最大のチャンス”です。
だからこそ、立ち回りひとつで、その後の人間関係が大きく変わる可能性があるのです。
入学式は、ほとんどの人が「知り合いがいない」「誰かとつながりたい」と思っているタイミング。
ここで一言声をかけるかどうか、笑顔で話すかどうかといった小さな行動が、今後の交友関係のスタートラインになります。
とはいえ、完璧な立ち回りを求める必要はありません。
大切なのは、「大きなミスを避けて、自分なりに一歩を踏み出すこと」。以下のような行動を意識してみよう!
- 笑顔で「こんにちは」と挨拶する
- 隣の席の人に話しかけてみる(例:「何学部?」「この後どこ行く?」など)
- 自分からLINE交換を提案する or 相手の提案に快く応じる
この程度の“軽いアクション”が、これからのキャンパスライフを大きく変えてくれるのです。
つまり、入学式の立ち回りがうまくいけば、その後の大学生活はグッとスムーズになります。
大げさなことをする必要はありませんが、「友達がほしい」という気持ちをほんの少し行動に変えるだけで、未来が変わる可能性があるのです。
最初の一歩を踏み出す勇気が、あなたの4年間をより豊かにしてくれるでしょう!
入学式の立ち回りが今後の人間関係に影響
今後の人間関係に影響が出てしまうのは、入学式での立ち回りを大きく間違えた時です。
言ってしまえば、大きなミスさへしなければ問題ありません!(入学式でのNG行動は後程紹介します。)
失敗しない立ち回りを理解しておくことで、大学生活をスムーズにスタートさせることができます。
入学式で友達を作るための立ち回り5選

【1】席に座る場所を意識する
端よりも真ん中の席を選ぶ
結論として、席は真ん中を選びましょう。
端の席に座ってしまうと、話しかけにくくなってしまうだけでなく、話しかけてもらう機会も少なくなってしまいます。
そうすることで、コミュニケーションの機会が増えて、友達作りの壁も低くなります。
周囲の人に自然に話しかけるコツ
入学式で自然に話しかけるコツはたったの3つだけ!
- 相手と目を合わせて軽く微笑む
- シンプルな質問を投げかける
- 相手が答えやすい質問を意識する
まず大前提、入学式に参加する大勢の人は誰かしら友達が欲しいと考えています。
そこで、相手と目を合わせて軽く微笑むだけで、「あっ、しゃべりかけようとしてくれてる!」と相手は感じてくれます。
いざ会話するとなれば何を話せばよいかわからないという人も多いでしょう。
ここでポイントとなるのが、「簡単な質問をする」ということです。最初から踏み込みすぎた会話は厳禁。「簡単な質問」をして、自然な流れで会話をスタートさせましょう!
会話のテンプレートは後程解説!
【2】入学式ではとりあえず話しかけてみることが大切
話しかけるタイミングと簡単な会話の例
入学式の前後や休憩時間は、話しかける絶好のタイミングです。
ここでは丸パクリOKな必勝テンプレート会話を伝授します!

ヒロキ
「はじめまして!俺はヒロキ!よろしく!学部は?。」

タツキ
「はじめまして!工学部!名前はタツキ!〇〇県から来た!ヒロキさんは?」

ヒロキ
「まじ!学部一緒だ!自分は△△県!結構遠いね。こっちにはもう慣れた?」

タツキ
「うーん、まだ慣れないかな(笑)。でも、思ってたより人が多くて驚いたよ!」

ヒロキ
「確かに!入学式の会場もすごい人だよね。工学部の人はどこかで集まるのかな?」

タツキ
「そうだね。さっき誰かがLINEグループ作るって言ってたけど、もう入った?」

ヒロキ
「いや、まだだな。良かったら教えてくれる?」

タツキ
「もちろん!ちょっと待ってね。あ、そういえばサークルとか考えてる?」

ヒロキ
「うん、スポーツ系にしようかなと思ってるけど、まだ迷ってる(笑)。タツキさんは?」

タツキ
「自分も運動好きだから、何か一緒に見に行けたらいいね!」

ヒロキ
「いいね!じゃあ、これから色々情報交換していこう!」
(→この流れで自然にSNS交換や共通の話題を深掘りできる)
この会話のポイントは、自然な流れで会話が弾むような工夫がされている点です。
最初に「どこから来たの?」や「学部はどこ?」といった、誰でも答えられるシンプルな質問からスタートしています。
こうすることで、相手が答えやすく、会話のハードルを下げることができます。
会話の中で「〇〇県出身」「大学の学部」「入学式の混雑」など、共通の話題を自然に広げています。
初対面の相手とは、まず共通点を見つけることで、親しみやすさが増し、話が続きやすくなります。
「LINEグループに入った?」「インスタやってる?」という流れで、自然にSNS交換へと誘導しています。
入学式の短時間で関係を築くだけでなく、その後もつながりを持ちやすいようになります。
「サークルどうする?」といった、今後の大学生活についての話を含めることで、「また一緒に行動しよう」「一緒にサークルを見に行こう」といった、次の会話や行動につながるきっかけを作っています。
特に重要なのが、その場だけの関係で終わらないために、「未来につながる話題」について話すことです。
忘れがちなので注意しましょう!
初対面でも会話が弾む話題とは?
大学の入学式で初対面の人と会話が弾む、または会話のきっかけとなる話題を10個厳選します。
- 出身について
- サークルについて
- 学部について
- 一人暮らし or 実家
- 新歓のスタート時期について
- 会場にいる人の人間観察(かっこいい人、かわいい子、髪が派手な人)
- 高校の時の思い出、部活やあるある
- 自分が不安に思ってたことを共有(「明日の説明会って何持ってけばいいのかな?」的な感じ)
- どんなバイトしたい?
- 自炊する?
【3】グループ行動の流れを見極める
どんなグループができやすいのか?
入学式では、地元や学部が同じ人同士で自然にグループができやすい傾向があります。
なぜなら、特に地元が同じ人同士は共通の話題で盛り上がることができるからです。
例えば、地元の高校の話、共通の知人の話など、何かと話題を見つけることができます。
このようにして、地元が一緒の人同士で行動することが多くなり、グループになりやすいです。

ハルル
けど、せっかくの入学式だから「知ってる人とだけ固まっている」のはもったいない気もするな…
「とりあえず一緒に行動する」ことの大切さ
入学式では、とりあえず誰かと一緒に行動することが、友達作りの大きな一歩になります。
たった一言「一緒に行こうか」と声をかけるだけで、その後の大学生活がぐっと変わってくるのです。
とりあえず一緒に行動することによって、友達が友達を呼び、その友達が別の友達を呼ぶというようにして、連鎖的に人間関係の輪が広まっていくからです。
例えば、まず席が隣になった人に声をかけ、「一緒に行動しよう!」と約束します。次に席が隣だった人が、高校の同級生を紹介してくれて、というようにして友達の輪が広がっていきます。
以上より、とりあえず誰かと一緒に行動することで友達作りがものすごく簡単になるといえるでしょう!
【4】SNSを活用して繋がる
どのSNSを使うべきか?
入学式で活用するSNSとして最もおすすめなのは、Instagram(インスタグラム)です。
人間関係をスムーズに広げたいなら、まずはインスタのアカウントを準備しておきましょう。
インスタは、「共通の友達」や「共通のフォロワー」が可視化されるSNSなので、初対面の相手とのつながりを一気に広げやすいという特徴があります。
また、投稿やストーリーから相手の趣味や雰囲気がわかるため、会話のきっかけにもなりやすいのです。
たとえば、ある学生は入学式で「よかったらインスタ交換しよう!」と複数の人とつながり、その中で「〇〇ちゃんとも繋がってるんだ!」と“共通の友達”を発見。
そこから自然と話が広がり、新しい友達の輪にスムーズに入ることができたそうです。
つまり、入学式でのSNS活用は、ただのツール以上に“人とつながるための架け橋”になります。
その中でもInstagramは、共通点を見つけやすく、関係を自然に深めやすい最適な選択肢。
入学式の前にアカウントを整えておくだけで、人間関係のスタートダッシュがぐっと楽になるはずです。
【5】目立ちすぎず、埋もれすぎずのバランスを取る
失敗しがちな行動とは?
入学式での失敗しがちな行動とは、「目立ちすぎ」もしくは、「静かすぎ」なことです。
入学式では、ほとんどの人が「第一印象」で相手の雰囲気を判断します。
だからこそ、極端な行動は悪目立ちしやすく、周囲から距離を置かれてしまう原因になりがちです。
逆に、無言で過ごしてしまうと、「話しかけづらそう」という印象を持たれてしまうこともあります。
以下のような行動は、入学式でよくある“やりがちな失敗”の例です。
- ❌ 過剰に目立とうとして無理に笑いを取ろうとする
→ 空回りしてしまい、「ちょっとテンション高すぎかも…」と引かれてしまうことも。 - ❌ 自慢話を繰り返す or 話題を独占する
→ 相手の話を遮って自分の話ばかりしてしまうと、「自己中な人かも」と思われやすくなります。 - ❌ 何も話さず、常にスマホを見ている
→ 「一人でいたいのかな?」と受け取られて、声をかけてもらえなくなってしまいます。
つまり、入学式で失敗しないためには、“目立とうとしすぎず、でも沈黙しすぎない”ちょうどいい距離感が大切です!
自然に印象を残す振る舞い方
入学式で自然に相手の印象に残りたいなら、「名前で呼び合うこと」を意識するのが効果的です。
シンプルですが、それだけで会話の距離感がグッと縮まります。
人は、自分の名前を呼ばれると親しみを感じやすくなります。
特に初対面の場面では、「〇〇さんってどの学部?」のように名前を交えて話すことで、一気にフレンドリーな印象を与えることができるのです。
反対に、名前を呼ばれないままだと、会話をした記憶はあっても「誰だったっけ?」と印象がぼやけてしまうことも多いんです。
だからこそ、名前で呼び合うことが大切ですね!
入学式で異性との関係を築くポイント

異性と自然に交流するには〇〇すること!
入学式で異性と自然に交流したいなら、「リラックスして自然体で話すこと」がいちばん大切です。
恋愛を意識しすぎず、まずは一人の“同級生”として接することで、自然な関係が築けます。
入学式は、みんなが「友達をつくりたい」「誰かと話したい」と思っている貴重なタイミング。
でもそこで、「彼女作るぞ!」「気になる人に急接近したい!」と恋愛モード全開でいくと、相手に警戒されてしまう可能性が高いんです。
緊張したり、意識しすぎたりすると会話も不自然になりがちで、せっかくの出会いが空回りしてしまうことも…。
たとえば、初対面の異性に「何学科?」「地元どこ?」といった軽い話題で自然に話しかけた学生は、会話の流れで「サークルどうする?」と話が広がり、後日一緒に新歓に行ったそうです。
逆に、「LINE教えてよ」「彼氏いるの?」といった恋愛前提の質問ばかりだった人は、「なんかガツガツしてて引いた…」と避けられてしまったケースもあります。
つまり、入学式で異性と自然に交流するコツは、“恋愛”を意識しすぎず、まずは友達として会話を楽しむこと。
共通の話題で笑い合ったり、気軽に会話を重ねていく中で、信頼や親しみが生まれます。
その自然な空気感の先に、本当のつながりや恋愛も待っているかもしれませんよ
どこまで踏み込んでいい?距離感の大切さ
入学式の段階では、相手との距離感を大切にし、無難な会話で済ませておくのが安牌でしょう。
できれば恋愛の話題は避けた方がいいです。
初対面で過度に踏み込んだ質問や馴れ馴れしい態度は、相手に警戒心を抱かせる可能性があります。
例えば、男性に多いのが、いきなり「彼氏いる?」とか聞いてしまう人です。このような質問は踏み込みすぎているといえるでしょう。
会話の流れを見極め、踏み込みすぎない会話を心がけましょう!
「異性ウケ」を狙いすぎるのは逆効果?
必要以上に異性ウケを意識すると、逆に不自然な印象を与えてしまいます。自然な自分を大切にしましょう。

ハルル
髪をバチバチに決めてくる人いるけど、
清潔感があって、決めすぎてない人の方が好印象かなー

ナッツー
そうだよねー!そういう人の方が話しかけやすい!
入学式で避けるべきNG行動
ぼっちを避けるためにやってはいけないこと
入学式で“ぼっち”にならないためには、「話しかけづらい雰囲気」を自分から作らないことが大切です。
スマホをずっと見ていたり、視線をそらしたり、表情が硬かったりすると、「話しかけないでオーラ」が無意識に出てしまうことがあります。そしてその空気感こそが、周囲から距離を置かれてしまう原因になるのです。
実際に、僕自身の話なのですが、入学式に僕の人見知りが発動してしまって、ずっとスマホを触っていました。挙句の果てには、せっかく話しかけてくれた人に対してそっけなく返事をしてしまったのです。
かなりもったいなかったと今でも思っています。僕は入学式のいい思い出がありません(泣)
つまり、入学式でぼっちになりたくなかったら、「自分から壁を作らないこと」が何より大切でしょう。身をもって体感した僕が言うので間違いありません!
第一印象を悪くする行動とは?
第一印象を悪くする行動として、以下のようなものがあります。
- 無愛想な態度で会話に消極的
- 自己中心的な話ばかりする
- 相手の話を遮り、自分の意見を押し付ける
- 目を合わせずに話す、または視線をそらし続ける
- 過度に緊張しすぎて無表情になる
- 声が小さすぎて何を言っているのかわからない
- 不自然に大げさなリアクションや馴れ馴れしい態度をとる
逆に言えば、上記の行動と真逆の行動をするだけで第一印象をよくすることができます!
異性への過剰なアプローチが危険な理由
入学式でいきなりアプローチをすると、相手に警戒されるどころか、悪印象が固定化される可能性があります。
特に初対面で過度に馴れ馴れしく接すると、相手だけでなく周囲にも軽率な人というレッテルが貼られることも。
新歓に行っても「あっ、入学式の時のアイツだ・・・」なんて印象がついてしまいます。
一度ついた悪評は簡単には消えず、場合によっては交友関係を広げる妨げになることもあるかもしれません。
大学生活は4年もあるのです。最初からアクセル全開で行く必要はありませんね(笑)
入学式は大学生活スタートのキッカケに過ぎない!まとめ

入学式はスタートライン!
入学式での立ち回りは確かに大切ですが、それが大学生活のすべてを決定づけるわけではありません。
最初の印象は影響を与えますが、その後の行動次第でいくらでも挽回できます。無理に自分を作ろうとせず、自然な姿勢で過ごすことが大切です。
焦らず、自分に合った方法で人と交流を深めていけば、楽しい大学生活が待っています。
まずは自分からアクションを起こそう
受け身の姿勢ではなく、自分から積極的に話しかけることが大切です。
最初の一歩を踏み出すことで、友人関係が築きやすくなり、サークル活動や授業でも関わるきっかけが生まれます。特に、最初の成功体験は自信につながり、積極性をさらに高める効果があります。
話しかける勇気が新たなつながりを生み、大学生活全体の充実度を大きく左右する要素となります。
最高のキャンパスライフのスタートダッシュを決めましょう!